概要
ラオスは97年にASEANに加盟、また大メコン圏地域(GMS)経済協力に参加しており、南北経済回廊、東西経済回廊において重要な位置を占め、今後注目を集めることが予想される。2008年8月には日本との投資協定が発効した。本書はラオス計画投資省顧問としてラオスの投資環境の改善に取り組み、労働勲章薫三等を授与された、ラオス研究20年の第一人者である鈴木基義教授による書下ろしである。基礎データだけでなく、ラオスの政府関係者とともに投資促進に尽力したなかでの深堀りした情報が満載で読み応えのある内容となっている。
目次
ラオスの概況
第1章インドシナ地域を取り巻く国際環境の変化
第2章ラオスの産業構造
第3章対ラオス外国直接投資
第4章不思議な農業の魅惑
第5章万年赤字財政と外国援助の役割
第6章ラオスの貿易構造
第7章土地制度とコンセッション
第8章メコン地域のバッテリー
第9章構造転換をもたらした鉱物資源開発
第10章陸のASEAN:東西経済回廊と南北経済回廊
第11章雇用問題
第12章地域補完型国際分業による工業化
第13章工業立地ポテンシャリティ
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