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増谷英樹 編 移民・難民・外国人労働者と多文化共生

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著者/訳者名

増谷英樹(ますたに ひでき)
 獨協大学教授

出版社 有志舎
発行年月日 2009年04月21日
ISBNコード 9784903426235
定価 ¥3,080(税込)

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概要

日本社会で、移民や外国人との共生はどうしたら実現できるのか

現在、日本にも移民・難民・外国人労働者が数多く暮らし、彼らと共生する社会をつくる努力も積み上げられてきた。しかし最近の経済不況のなかで、その体制の脆弱さが暴露されてしまった。その原因は移民政策の長い歴史に求められる。「移民受入れ国」に転換したドイツとの国際比較を通して、両国における強制の試みの歴史と現在を描き出す。

目次

序章 移民・難民・外国人労働者とその受け入れ―日独比較のあり方―(増谷英樹)

第Ⅰ部 移民・難民・外国人労働者の歴史的経験
 一 戦後ドイツにおける移民・難民・外国人労働者と東郷政策(ディーリッヒ・トレンハルト)
 二 在日朝鮮人の歴史的形成・展開と日本の社会意識(杉原 達)
 補論 第二次世界大戦以前ドイツの外国人労働者と強制労働(増谷英樹)

第Ⅱ部 多分化強制の現状と認識
 一 東ドイツ諸州における移民と統合政策(カーリン・ヴァイス)
 二 在日(日系)ブラジル人の現在の動向と意識(アンジェロ イシ)
 三 草加市からの報告(青柳伊佐雄・築瀬裕美子)
 四 教科書の中の移民・難民・外国人労働者(黒田多美子)
 五 多文化共生社会における「くに」と言葉(岡村圭子)
 補論 ドイツ移民政策の転換における「専門官」の役割について(前田直子)

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