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民話が語る自然科学

民話が語る自然科学
著者/訳者名

宮橋 裕司 著

出版社 慶応義塾大学出版会
発行年月日 2009年04月10日
ISBNコード 9784766416022
定価 ¥2,750(税込)

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概要

「理科」の枠を超えた「科学」の面白さ!
▼日本の民話約3000話を自然科学の観点から読み解く教養書。
▼民話を紡いだ日本人の豊かな想像力、忘れられた郷土の自然が今よみがえる。
▼付録には、掲載した民話の位置がわかる「民話マップ」を掲載。

目次

はじめに

序章

第Ⅰ章 時空の章
1 はじめて降った雪
2 雷と桑の木
3 竜になった姫
4 波小僧
5 オト女の火
6 雨乞いの藁の竜
7 阿波の鳴戸

第Ⅱ章 大地の章
1 椿の乙女
2 八郎物語
3 辰子姫物語
4 お汲み湯行事
5 妙見山の貝
6 天のはしご、天橋立
7 海の水はなぜ塩辛い
8 法螺貝と三原山の戦い
9 桜島と飯牟礼山
10 鳥の海の干拓
11 伊豆の国焼き
12 炭やき吉次

第3章 生命の章
1 デクの分身法
2 三人の兄弟
3 七夕のいわれ
4 クラゲ骨なし
5 身代り地蔵
6 ウナギを食べない里――高賀山の鬼
7 柿の化け物
8 ヤチ沼の主
9 みょうが物忘れ
10猿と蟹
11犬の碑の話
12すずめの功徳
13蛇性の誠
14片目ぶね

終章

付録 民話マップ

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