概要
グリムのメルヒェンがドイツ教育学でどのように扱われたのか。また日本の教育学でどのように受け入れられ、童話という言葉を定着させたか。―――――――本書は、漠然と知られていたグリムのメルヒェンとヘルバート学派教育学との関係が、120年を経た今、明治の御雇ドイツ人教師が用いた教授用テキスト『第一学年』にあると特定したところを端緒としている。
グリムの特殊な受容と児童文学の歴史を多角的視野から論じた、広いジャンルの研究に資する一冊。
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