概要
聖堂という小宇宙が内包する、「無原罪の聖母」たるヴェネツィアの宗教、政治、美術の歴史と相関。
協会への美術作品によるパトロネージ(寄進者の後援)によって、寄進者たちは何をなしうると信じたのか?
フランスチェスコ修道会の協会
サンタ・マリア・グロリオーザ・デイ・フラーリ聖堂はヴェネツィアという特異な地における宗教、政治、美術の独特な関係性を具現している――。
有力貴族ベーザロ家の華々しいパトロネージによってこの聖堂に掲げられたベッリーニ、ティツィアーノの不朽の祭壇画や彫刻装飾。
彼らはこうした美術作品の寄進によって何をなしえると信じたのか?
宗教氏、社会史、美術史の手法を綿密によりあわせることでルネサンス期のヴェネツィアがあざやかに蘇る。
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