概要
アメリカの初等教育方法を基に、伝えたいことを論理的に考えて整理し、相手に理解して納得してもらうために明快でわかりやすい表現でまとめる、といったスキルを磨くためのトレーニング書。
2008年のアメリカ大統領選ディベートで争ったオバマとマケインの演説内容を比較しながら、その優れたプレゼンテーションは「主張の技術」によるものであるというニュースにも触れる。
目次
第1章 考えを伝えるスタイル
1.主張の技術はなぜ必要か
2.アメリカの代表的な教育理念
3.アメリカの教育現場と思考図
第2章 組み立てて考える技術
1.考えの図式化
2.「○」丸で考える――可能性を模索する
3.「-」線で考える――新しい視点で
4.「□」四角で考える――考えを組み立てる
5.重ねる・立体化する
6.「△」三角で考える――思考図の総まとめ
第3章 まとめる・表現する技術
1.主張の軸はティーシス
2.エッセイトライアングルの構成
3.エッセイ英語のテクニック
4.強い主張のコツ
第4章 明快に表現する技術
1.プレゼンテーションに応用する
2.提案書・報告書に応用する
3.人の話に応用する
第5章 ディベートにみる主張の技術
1.ディベートとは
2.ディベートの組み立て
3.ディベート教材で実践レッスン
4.大統領ディベートの分析
巻末資料 アメリカの語学教育と教育制度
練習問題と解答例
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