概要
1980年代フランスの社会主義と欧州統合、そして国際的なネオリベラリズムの流れとの間で生じた葛藤は、政治の場でどう捉えられ、どのように処理されたのか。時局に応じて巧みに変化するミッテラン大統領のリーダーシップ・スタイルを探究しつつ、現在に至るフランス政治と欧州統合の出発点を、気鋭の政治学者が膨大な資料と当事者インタビューをもとに考察する。〔現代政治・EU〕
目次
第1章 先行研究と本書の視角
第2章 「プログラムの政治」の生成過程—リーダーとフォロワーの相互作用
第3章 夢—「プロジェ」の始動とリーダーシップ・スタイルの完成
第4章 挫折—モーロワ・プランの開始—リーダーシップ・スタイルの継続
第5章 転回‐緊縮の決断—リーダーシップ・スタイルの変容
第6章 社会主義からヨーロッパの地平へ—新たなリーダーシップの獲得
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