PT・OT必携ポケットノート
概要
急性期から回復期、維持期、終末期まで理学療法、作業療法の基礎知識を図表を使ってわかりやすく、コンパクトに収載。4大疾患のほか精神障害リハビリ・認知症リハビリ・発達障害リハビリなどについても解説。略語・用語集、カラー解剖図つき。
目次
第1部 リハビリとは? PT・OTの役割は?
〈1〉 リハビリとは
◆リハビリの定義の変遷
◆日本におけるリハビリの定義
〈2〉 地域リハビリとは
〈3〉 理学療法・作業療法とは
第2部 リハビリ医療
〈1〉 リハビリ医療
[1]リハビリ医療の概念
[2]急性期・回復期・維持期・終末期リハビリとは
◆急性期リハビリ ◆回復期リハビリ
◆維持期リハビリ ◆終末期リハビリ
〈2〉 疾患別リハビリの対象疾患
【2-1】 脳血管疾患リハビリ
[1]障害・疾患の特徴と評価法のポイント
◆脳血管疾患 ◆脳外傷
◆パーキンソン病・パーキンソン症候群
◆運動失調症 ◆脊髄損傷
◆高次脳機能障害 ◆廃用症候群
[2]PT・OTの治療・指導・援助のポイント
◆ゴール設定に必要な項目
◆脳血管疾患などで起こりやすい障害と
その対処のポイント
[3]リスク管理
◆血圧 ◆脈拍 ◆呼吸
◆体温 ◆栄養状態
[4]検査値データの読み方・使い方
[5]画像データの読み方・使い方
[6]主な薬剤
【2-2】 運動器リハビリ
[1]障害・疾患の特徴と評価法のポイント
◆骨折およびその術後 ◆四肢の切断・離断
◆関節リウマチ
◆変形性関節症・肩関節周囲炎
[2]PT・OTの治療・指導・援助のポイント
[3]リスク管理
◆原疾患に伴うリスク ◆障害に伴うリスク
◆合併症に伴うリスク
[4]検査値データの読み方・使い方
[5]画像データの読み方・使い方
[6]主な薬剤
【2-3】 呼吸器リハビリ
[1]障害・疾患の特徴と評価法のポイント
◆呼吸不全 ◆CO2ナルコーシス
◆急性呼吸促迫症候群 ◆換気障害
◆慢性閉塞性肺疾患
◆呼吸器の代表的な疾患と病態
[2]PT・OTの治療・指導・援助のポイント
◆運動療法 ◆排痰法
◆呼吸リハビリにおけるパニックコントロール
◆重症呼吸不全患者における呼吸リハビリ
[3]リスク管理
◆重症COPD ◆排痰法の禁忌
[4]検査値データの読み方・使い方
[5]画像データの読み方・使い方
[6]主な薬剤
【2-4】 心大血管疾患リハビリ
[1]障害・疾患の特徴と評価法のポイント
◆虚血性心疾患 ◆狭心症
◆心筋梗塞 ◆心不全
◆大動脈瘤,大動脈解離
◆心筋症,心筋炎 ◆閉塞性動脈硬化症
[2]PT・OTの治療・指導・援助のポイント
◆心臓疾患に対する運動療法の目的
◆心臓疾患に対する運動療法の方法と種類
◆ASOに対する理学療法の方法と種類
◆ADL動作
[3]リスク管理
◆運動療法の絶対禁忌疾患
[4]検査値データの読み方・使い方
◆心電図 ◆カテーテル検査
[5]画像データの読み方・使い方
[6]主な薬剤
〈3〉 精神障害・認知症・発達障害のリハビリ
【3-1】 精神障害リハビリ
◆精神科リハビリの基本原則
◆医療モデルと生活モデルの比較
[1]障害・疾患の特徴と評価法のポイント
◆障害の分類 ◆統合失調症 ◆気分障害
◆パニック障害・全般性不安障害
◆境界性パーソナリティ障害 ◆摂食障害
◆精神疾患障害リハビリ全体の評価のポイント
[2]PT・OTの治療・指導・援助のポイント
◆統合失調症 ◆気分障害
◆全般性不安障害
◆境界性パーソナリティ障害 ◆摂食障害
[3]リスク管理
◆気分障害 ◆摂食障害
[4]主な薬剤
【3-2】 認知症リハビリ
[1]障害・疾患の特徴と評価法のポイント
◆アルツハイマー型認知症と脳血管性認知症
◆レビー小体型認知症 ◆前頭側頭型認知症
[2]PT・OTの治療・指導・援助のポイント
◆PTの役割 ◆OTの役割
◆PT・OT訓練のポイント
◆コミュニケーションのポイント ◆家族支援
[3]リスク管理
◆認知症に想定されるリスク
◆リスク管理のポイント
[4]主な薬剤
【3-3】 発達障害リハビリ
◆発達障害リハビリの特徴
[1]障害・疾患の特徴と評価法のポイント
◆脳性麻痺 ◆広汎性発達障害
(pervasive developmental disorders;PDD)
◆自閉性障害(自閉症) ◆アスペルガー障害
◆学習障害(learning disorders;LD)
[2]PT・OTの治療・指導・援助のポイント
◆脳性麻痺 ◆広汎性発達障害・自閉症
◆学習障害
[3]主な薬剤
〈4〉 よく使う評価法
◆評価の目的
[1]関節可動域表示ならびに測定法
[2]徒手筋力テスト(MMT)
[3]ブルンストロームステージ(BRS)
[4]日本式昏睡尺度(JCS),グラスゴー昏睡尺度
(GCS)
[5]脳卒中片麻痺患者の機能障害評価法(SIAS)
[6]機能的自立度評価尺度(FIM)
[7]モディファイド・アシュワース・スケール(MAS)
[8]NYHA(New York Heart Association)
心機能分類
[9]Borg運動強度評価
[10]FBS(BBS)
[11]最大歩行速度(MWS)
[12]6分間歩行テスト(6MWT)
[13]Hoehn-Yahr重症度分類
[14]各種摂食嚥下検査
◆反復唾液嚥下テスト(RSST)
◆改訂水飲みテスト(MWST)
◆食物テスト(FT)
[15]自己評価式抑うつ性尺度(SDS)
[16]改訂PGCモラールスケール(PGC)
第3部 予防・維持期・終末期リハビリ
〈1〉 予防リハビリ
[1]目的,特徴
[2]PT・OTの治療・指導・援助のポイント
◆高齢者筋力トレーニング事業 ◆転倒予防教室
[3]リスク管理
〈2〉 訪問リハビリ…維持期・終末期
[1]目的,特徴
[2]PT・OTの治療・指導・援助のポイント
[3]リスク管理
〈3〉 老人保健施設でのリハビリ…維持期・終末期
[1]目的,特徴
[2]PT・OTの治療・指導・援助のポイント
[3]リスク管理
〈4〉 特別養護老人ホームでのリハビリ
…維持期・終末期
[1]目的,特徴
[2]PT・OTの治療・指導・援助のポイント
[3]リスク管理
第4部 資料
〈1〉 略語
〈2〉 検査
◆臨床検査
◆臓器別検査項目一覧(画像診断を除く)
〈3〉 リハビリ関連法および社会制度・社会資源
〈4〉 PT・OTの倫理綱領&個人情報保護について
◆ヘルシンキ宣言-ヒトを対象とする医学研究の
倫理的原則 ◆個人情報保護法
◆社団法人日本理学療法士協会 倫理規程
◆社団法人日本作業療法士協会 倫理綱領
こんにちは ゲスト様
- 検索機能で欲しかった書籍を
- 書籍・雑誌検索
- アカデミック版などお得に
- ソフトウェア
- 記念品やお土産に最適
- 岡山大学オリジナルグッズ
- お得で旬な商品をご紹介
- メールニュース掲載商品
- 大学生協の医療書専門店
- IKEI メディカルブックストア