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PT・OT必携ポケットノート

PT・OT必携ポケットノート
著者/訳者名

藤田保健衛生大学医療科学部リハビリテーション学科教授 澤 俊二 編著

出版社 メディカ出版
発行年月日 2009年03月01日
ISBNコード 9784840428699
定価 ¥2,750(税込)

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概要

急性期から回復期、維持期、終末期まで理学療法、作業療法の基礎知識を図表を使ってわかりやすく、コンパクトに収載。4大疾患のほか精神障害リハビリ・認知症リハビリ・発達障害リハビリなどについても解説。略語・用語集、カラー解剖図つき。

目次

第1部 リハビリとは? PT・OTの役割は?
〈1〉 リハビリとは
   ◆リハビリの定義の変遷
   ◆日本におけるリハビリの定義

〈2〉 地域リハビリとは

〈3〉 理学療法・作業療法とは

第2部 リハビリ医療
〈1〉 リハビリ医療
 [1]リハビリ医療の概念

 [2]急性期・回復期・維持期・終末期リハビリとは
   ◆急性期リハビリ  ◆回復期リハビリ
   ◆維持期リハビリ  ◆終末期リハビリ

〈2〉 疾患別リハビリの対象疾患
 【2-1】 脳血管疾患リハビリ
 [1]障害・疾患の特徴と評価法のポイント
   ◆脳血管疾患  ◆脳外傷
   ◆パーキンソン病・パーキンソン症候群
   ◆運動失調症  ◆脊髄損傷
   ◆高次脳機能障害  ◆廃用症候群

 [2]PT・OTの治療・指導・援助のポイント
   ◆ゴール設定に必要な項目
   ◆脳血管疾患などで起こりやすい障害と
     その対処のポイント

 [3]リスク管理
   ◆血圧  ◆脈拍  ◆呼吸
   ◆体温  ◆栄養状態

 [4]検査値データの読み方・使い方

 [5]画像データの読み方・使い方

 [6]主な薬剤

 【2-2】 運動器リハビリ
 [1]障害・疾患の特徴と評価法のポイント
   ◆骨折およびその術後  ◆四肢の切断・離断
   ◆関節リウマチ
   ◆変形性関節症・肩関節周囲炎

 [2]PT・OTの治療・指導・援助のポイント

 [3]リスク管理
   ◆原疾患に伴うリスク  ◆障害に伴うリスク
   ◆合併症に伴うリスク

 [4]検査値データの読み方・使い方

 [5]画像データの読み方・使い方

 [6]主な薬剤

【2-3】 呼吸器リハビリ
 [1]障害・疾患の特徴と評価法のポイント
   ◆呼吸不全  ◆CO2ナルコーシス
   ◆急性呼吸促迫症候群  ◆換気障害
   ◆慢性閉塞性肺疾患
   ◆呼吸器の代表的な疾患と病態

 [2]PT・OTの治療・指導・援助のポイント
   ◆運動療法  ◆排痰法
   ◆呼吸リハビリにおけるパニックコントロール
   ◆重症呼吸不全患者における呼吸リハビリ

 [3]リスク管理
   ◆重症COPD  ◆排痰法の禁忌

 [4]検査値データの読み方・使い方

 [5]画像データの読み方・使い方

 [6]主な薬剤

【2-4】 心大血管疾患リハビリ
 [1]障害・疾患の特徴と評価法のポイント
   ◆虚血性心疾患  ◆狭心症
   ◆心筋梗塞  ◆心不全
   ◆大動脈瘤,大動脈解離
   ◆心筋症,心筋炎  ◆閉塞性動脈硬化症

 [2]PT・OTの治療・指導・援助のポイント
   ◆心臓疾患に対する運動療法の目的
   ◆心臓疾患に対する運動療法の方法と種類
   ◆ASOに対する理学療法の方法と種類
   ◆ADL動作

 [3]リスク管理
   ◆運動療法の絶対禁忌疾患

 [4]検査値データの読み方・使い方
   ◆心電図  ◆カテーテル検査

 [5]画像データの読み方・使い方

 [6]主な薬剤

〈3〉 精神障害・認知症・発達障害のリハビリ
【3-1】 精神障害リハビリ
   ◆精神科リハビリの基本原則
   ◆医療モデルと生活モデルの比較
 [1]障害・疾患の特徴と評価法のポイント
   ◆障害の分類  ◆統合失調症  ◆気分障害
   ◆パニック障害・全般性不安障害
   ◆境界性パーソナリティ障害  ◆摂食障害
   ◆精神疾患障害リハビリ全体の評価のポイント

 [2]PT・OTの治療・指導・援助のポイント
   ◆統合失調症  ◆気分障害
   ◆全般性不安障害
   ◆境界性パーソナリティ障害  ◆摂食障害

 [3]リスク管理
   ◆気分障害  ◆摂食障害

 [4]主な薬剤

【3-2】 認知症リハビリ
 [1]障害・疾患の特徴と評価法のポイント
   ◆アルツハイマー型認知症と脳血管性認知症
   ◆レビー小体型認知症  ◆前頭側頭型認知症

 [2]PT・OTの治療・指導・援助のポイント
   ◆PTの役割  ◆OTの役割
   ◆PT・OT訓練のポイント
   ◆コミュニケーションのポイント  ◆家族支援

 [3]リスク管理
   ◆認知症に想定されるリスク
   ◆リスク管理のポイント

 [4]主な薬剤

【3-3】 発達障害リハビリ
   ◆発達障害リハビリの特徴
 [1]障害・疾患の特徴と評価法のポイント
   ◆脳性麻痺  ◆広汎性発達障害
     (pervasive developmental disorders;PDD)
   ◆自閉性障害(自閉症)  ◆アスペルガー障害
   ◆学習障害(learning disorders;LD)

 [2]PT・OTの治療・指導・援助のポイント
   ◆脳性麻痺  ◆広汎性発達障害・自閉症
   ◆学習障害

 [3]主な薬剤

〈4〉 よく使う評価法
   ◆評価の目的
 [1]関節可動域表示ならびに測定法

 [2]徒手筋力テスト(MMT)

 [3]ブルンストロームステージ(BRS)

 [4]日本式昏睡尺度(JCS),グラスゴー昏睡尺度
    (GCS)

 [5]脳卒中片麻痺患者の機能障害評価法(SIAS)

 [6]機能的自立度評価尺度(FIM)

 [7]モディファイド・アシュワース・スケール(MAS)

 [8]NYHA(New York Heart Association)
    心機能分類

 [9]Borg運動強度評価

 [10]FBS(BBS)

 [11]最大歩行速度(MWS)

 [12]6分間歩行テスト(6MWT)

 [13]Hoehn-Yahr重症度分類

 [14]各種摂食嚥下検査
   ◆反復唾液嚥下テスト(RSST)
   ◆改訂水飲みテスト(MWST)
   ◆食物テスト(FT)

 [15]自己評価式抑うつ性尺度(SDS)

 [16]改訂PGCモラールスケール(PGC)

第3部 予防・維持期・終末期リハビリ
〈1〉 予防リハビリ
 [1]目的,特徴

 [2]PT・OTの治療・指導・援助のポイント
   ◆高齢者筋力トレーニング事業  ◆転倒予防教室

 [3]リスク管理

〈2〉 訪問リハビリ…維持期・終末期
 [1]目的,特徴

 [2]PT・OTの治療・指導・援助のポイント

 [3]リスク管理

〈3〉 老人保健施設でのリハビリ…維持期・終末期
 [1]目的,特徴

 [2]PT・OTの治療・指導・援助のポイント

 [3]リスク管理

〈4〉 特別養護老人ホームでのリハビリ
    …維持期・終末期
 [1]目的,特徴

 [2]PT・OTの治療・指導・援助のポイント

 [3]リスク管理

第4部 資料
〈1〉 略語

〈2〉 検査
   ◆臨床検査
   ◆臓器別検査項目一覧(画像診断を除く)

〈3〉 リハビリ関連法および社会制度・社会資源

〈4〉 PT・OTの倫理綱領&個人情報保護について
   ◆ヘルシンキ宣言-ヒトを対象とする医学研究の
    倫理的原則  ◆個人情報保護法
   ◆社団法人日本理学療法士協会 倫理規程
   ◆社団法人日本作業療法士協会 倫理綱領

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