概要
スーパーマーケットの鮮魚コーナーでは、売れ残った大量の魚が半額セールで処分されている。「魚がいない海」など、日本の消費者には、実感できないかもしれない。しかし、特に大型の高級魚が激減しているのは、専門家なら誰でも知っている事実である。世界レベルでの魚の減少は人ごとではない。テクノロジーの進歩と科学的知見を無視した乱獲により、今、水面下で恐ろしい事態が進行している。
本書では、海洋生物と漁業に関する歴史的・科学的・生態学的考察をふまえ、知られざる海の真実を明らかにする。
目次
目次
第一章 最初の略奪
第二章 過剰漁業という意識の芽生え
第三章 漁業は無差別な狩猟か
第四章 発展する漁業テクノロジー
第五章 脆い自然と超捕食者
第六章 資源管理という最重要課題
第七章 過剰漁業の時代に魚を食べる
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