概要
著者長年の西田哲学とキリスト教の比較思想的研究を集大成。西田の思想形成にキリスト教が与えた影響を解明し、現代日本のキリスト教思想に対しての西田哲学が果たした役割と将来の可能性に言及した書。
目次
第1部 キリスト教との対話とその理解(最初の対話―我尊会
宗教的接触―宗教経験の頃
キリスト教理解の原型とその展開
対話の展開と深化―哲学的対話の展開期
逆対応と終末論―場所的論理的神学
対話の様相と意義)
第2部 宗教哲学的対話と宗教的経験(英国哲学研究と参禅
芸術経験と未公開俳句
純粋経験論の形成とジェームズの神秘主義
ショーペンハウアーと純粋経験論の形成
弁証法神学との対話―終末論を中心に
西田宗教論のキリスト教思想への可能性)
第3部 現代日本のキリスト教思想と西田哲学(“先取り”としての西田哲学
北森嘉蔵“神の痛みの神学”
滝沢克巳“インマヌエルの神人学”
宗教間対話の進展
新たな創造的対話へ)
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