概要
ロックの植民地支配に関する議論を考察し、その議論が彼の自由主義政治思想とどう関係しているのかを究明する。万人の自由と平等を主張する自由主義が、どうして異国の土地を獲得して植民地とし、現地の民衆を武力で征服し、政治的に支配する政策と結びつくのだろうか。
目次
序論 ロックの自由主義政治思想
第1章 ロック自然法の普遍性と排除規定―イギリス植民者とアメリカ先住民の関係をめぐって
第2章 ロックのアメリカ植民地化論と先住民社会
第3章 イギリス植民地と先住民の間の戦争
第4章 ロックの戦争・征服論とアメリカ
第5章 植民地における奴隷制とその正当性論
第6章 ロックにおける自由主義と植民地支配の関係
こんにちは ゲスト様
- 検索機能で欲しかった書籍を
- 書籍・雑誌検索
- アカデミック版などお得に
- ソフトウェア
- 記念品やお土産に最適
- 岡山大学オリジナルグッズ
- お得で旬な商品をご紹介
- メールニュース掲載商品
- 大学生協の医療書専門店
- IKEI メディカルブックストア