概要
戦後日本の代表的知性は日本思想に何を見たか
丸山眞男は西洋近代至上主義者・国民国家至上主義者だったのか。丸山が「主体性」論で追究しようとしていたものは何か。著作、講義録をいま一度丁寧に読みなおし、「他者感覚」「自己内対話」など新たな視点から、誤解されがちな丸山思想の可能性を探る。
目次
第1章 主体性と国家
第2章 「自然」と「作為」
第3章 超越と他者
第4章 「開国」と「原型」
第5章 「原型」と「原型を超えた思想」
第6章 日本思想史の構想 1――天皇制
第7章 日本思想史の構想 2――武士のエートス
第8章 日本思想史の構想 3――仏教とキリスト教
第9章 日本思想史の構想 4――近世思想
第10章 異質なものとの対話
終章 「他者感覚」から「自己内対話」へ
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