概要
芸術からサブカルチャーまで英米文化の底流に脈々と流れている中世主義を考察し、「中世」概念の再検討を通じて、アカデミックな中世研究のありようをも根本的に問い直す論考集。
目次
中世主義は超えられるか まえがきにかえて 髙橋 勇
第1章 ブロセリアンド巡礼
――「魔法の森」とケルティシズム 辺見葉子
第2章 ヴィジョンからアレゴリーへ
――死後世界の断片化と中世の終わり 松田隆美
第3章 運命の車輪は止まれるか
――ソーントン写本における中英語作品『アーサーのワズリン湖奇譚』再考 不破有理
第4章 トリストラムの「十字架」と写字生の「無駄線」
――マロリーの『アーサー王の死』の本文批評再考 ……
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