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脳神経領域の超重要薬剤52

脳神経領域の超重要薬剤52
著者/訳者名

# 北里大学病院院長・北里大学医学部脳神経外科学教授 藤井 清孝 総監修
# 北里大学病院薬剤部副部長 松原 肇 監修

出版社 メディカ出版
発行年月日 2009年02月01日
ISBNコード 9784840428743
定価 ¥2,420(税込)

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概要

脳神経外科病棟でよく使用する薬剤にしぼり、病棟でどのように使うのかマンガでわかりやすく解説。投与時の注意点、患者観察のポイントなどをまとめている。過去のヒヤリハット事例もケーススタディで紹介している。脳神経領域の看護師必読の一冊。

目次

第1章 疾患・病態別 超重要薬剤
 1)虚血性脳血管障害の治療に使用する薬剤
  1 脳梗塞(急性期)に対する薬剤
  ・アルテプラーゼ
  ・エダラボン
  2 血栓・閉塞症に対する薬剤
  ・アルガトロバン水和物
  ・ウロキナーゼ
  ・アスピリン
  ・クロピドグレル硫酸塩
  ・シロスタゾール
  ・ヘパリンナトリウム
  ・ワルファリンカリウム

 2)出血性脳血管障害の治療に使用する薬剤
  ・ファスジル塩酸塩水和物
  ・オザグレルナトリウム

 3)腫瘍の治療に使用する薬剤
  1 膠芽腫,髄芽腫,星細胞腫に対する薬剤
  ・インターフェロンベータ
  2 下垂体腫瘍(術後)などに使用する薬剤
  ・ヒドロコルチゾン,コハク酸ヒドロコルチゾンナトリウム
  ・デスモプレシン酢酸塩水和物

 4)高血圧の治療に使用する薬剤
  ・ニフェジピン
  ・ベシル酸アムロジピン
  ・バルサルタン
  ・カンデサルタン シレキセチル
  ・ニカルジピン塩酸塩
  ・ジルチアゼム塩酸塩

 5)高コレステロール血症の治療に使用する薬剤
  ・アトルバスタチンカルシウム水和物

 6)頭蓋内圧亢進時に使用する薬剤
  ・濃グリセリン・果糖配合剤
  ・D-マンニトール
  ・ベタメタゾン,ベタメタゾンリン酸エステルカリウム

第2章 症状別 超重要薬剤
 1)てんかん・けいれんに対する薬剤
  ・ジアゼパム
  ・フェニトイン,フェニトインナトリウム
  ・ゾニサミド
  ・バルプロ酸ナトリウム
  ・カルバマゼピン
  ・フェノバルビタール,フェノバルビタールナトリウム
  ・クロナゼパム

 2)めまいに対する薬剤
  ・ベタヒスチンメシル酸塩
  ・クロチアゼパム

 3)悪心・嘔吐に対する薬剤
  ・アザセトロン塩酸塩

 4)発熱・痛みに対する薬剤
  ・アセトアミノフェン
  ・ロキソプロフェンナトリウム水和物

 5)精神症状に対する薬剤
  ・エチゾラム
  ・クロチアゼパム
  ・リスペリドン 
  ・チアプリド塩酸塩
  ・ジアゼパム
  ・バルプロ酸ナトリウム
  ・カルバマゼピン
  ・フェノバルビタール,フェノバルビタールナトリウム

 6)不眠に対する薬剤
  ・リルマザホン塩酸塩水和物
  ・ゾルピデム酒石酸塩
  ・フェノバルビタール,フェノバルビタールナトリウム
  ・エチゾラム

 7)貧血に対する薬剤
  ・クエン酸第一鉄ナトリウム

 8)便秘に対する薬剤
  ・酸化マグネシウム
  ・ピコスルファートナトリウム水和物

 9)消化性潰瘍を抑制する薬剤
  ・ファモチジン
  ・ラニチジン塩酸塩
  ・ランソプラゾール

第3章 状況別 超重要薬剤
 1)異常高血圧の救急処置に使用する薬剤
  ・ニカルジピン塩酸塩
  ・ジルチアゼム塩酸塩

 2)がん化学療法終了後の骨髄抑制に対する薬剤
  ・レノグラスチム

 3)人工呼吸中の鎮静に使用する薬剤
  ・プロポフォール
  ・ミダゾラム

 4)感染症に対する薬剤
  ・注射用スルバクタムナトリウム・アンピシリンナトリウム
  ・セファゾリンナトリウム

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