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レジデントノート 2009年3月号 Vol.10 No.12

レジデントノート 2009年3月号 Vol.10 No.12
著者/訳者名

島本 和明 /編

出版社 羊土社
発行年月日 2009年02月01日
ISBNコード 9784758104814
定価 ¥2,201(税込)

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概要

JSH2009対応!高血圧は非常にcommonな病気でありながらも研修医の疑問はつきないようです.本特集では,実際に読者からよせられた疑問を基に,適切な血圧管理を行うためのポイントを解説します.

目次

特集
降圧薬に強くなる!高血圧診療Q&A
編集/島本和明
特集にあたって【島本和明】
【高血圧の診断と検査に関する疑問】
Q1 二次性高血圧はどのようなときに考え,検査するのですか?【荻原俊男】
Q2 白衣高血圧と仮面高血圧の診断と治療に有用と言われる家庭血圧の有用性は?【安井大策/今井 潤】
Q3 24時間血圧測定はどんなときに行うのですか?【菅野厚博/今井 潤】
Q4 患者さんに降圧薬を継続してもらうためにどのように説明したらよいのでしょうか?【島本和明】
【降圧薬に関する疑問】
Q5 まずどの薬から選べばよいのでしょうか?【松岡博昭】
Q6 単剤で降圧不十分な場合にどうすればよいのでしょうか?【松岡博昭】
Q7 忘れてはならない降圧薬の副作用を教えてください【大蔵隆文/檜垣實男】
Q8 降圧薬は,生涯服薬と心配する人がいますが,休薬や減量はできるのですか?【島本和明】
Q9 コントロール不良0治療抵抗性高血圧はどうすればよいのですか?【松浦秀夫】
【緊急症・合併症に関する疑問】
Q10 非常に高い血圧で来院したときにどうすればよいのですか?【倉田美恵/大蔵隆文/檜垣實男】
Q11 服薬ができなくなる全身麻酔の周術期の血圧管理はどうすればよいのですか?【三好賢一/檜垣實男】
Q12 CKD合併高血圧では,ARB-ACE阻害薬がいいと言われますが,薬を用いて腎機能が悪くなったらどうすればよいのですか?【伊藤貞嘉】
Q13 糖尿病合併高血圧で目標値まで下げるのに何種類も降圧薬を使ってよいのですか?【伊藤貞嘉】
Q14 脳卒中合併高血圧で,急性期に下げすぎないようにと言われていますが,血圧が高いままで大丈夫ですか?【松浦秀夫】
Q15 心不全合併高血圧の治療でARBやACE阻害薬で低血圧を生じた場合どうすればよいですか?【永田 剛/甲斐久史/今泉 勉】
Q16 狭心症合併高血圧の治療では,発作を抑える降圧薬から使うべきなのでしょうか?【永田 剛/甲斐久史/今泉 勉】
【ガイドラインに関する疑問】
Q17 ガイドラインはどう使えばよいのですか?【荻原俊男】
連載
実践!画像診断Q&A-このサインを見落とすな

* 1. 動悸を訴える化学療法中の65歳女性【中川 厚】
* 2. 胸部X線異常を指摘された喘息症例【漆山博和/山口哲生】

なるほどわかった!日常診療のズバリ基本講座 Part2
第15回 これだけは知っておきたい 当直での産科,婦人科疾患への対応【続木康伸/児玉貴光/今 明秀】
研修医のための生活習慣病集中講座
第2回 脂質異常症治療アップデート【大村寛敏/代田浩之】
抗菌薬について内心疑問に思っていること
第11回 内服薬の選び方がよくわかりません【古宮伸洋】
主治医として診る 救急からの入院治療<最終回>
第12回 めまいにおける入院へのアプローチ~画像検査で異常所見を認めないが,ADLが低下しているような場合~【野々上智】
Step Beyond Resident
第81回 めまい Part3 ~BPPVだけ末梢性ってわけではない~【林 寛之】
日常診療のピットフォール
腸腰筋膿瘍合併高齢者肺炎の1症例【見坂恒明/高部倫敬/小谷和彦/石田岳史】
ただいま後期研修中!
『腫瘍内科医として化学療法から緩和ケアまで携る』(金沢医科大学腫瘍内科)【中谷直喜】
『尊敬する指導医のもとで学びたい』(岩手県立宮古病院 産婦人科)【海道善隆】
<エッセイ> 対岸の火事、他山の石
第90回 頭部外傷の画像診断(MRI編)【中島 伸】
私の体験談・失敗談
“忙しい”の本当の意味【小西竜太】
百聞は一見にしかず!?【三宅 浩太郎】
後期研修病院一覧 ~方位磁針~【今月のエリア:北関東・埼玉】
〔学術提供記事〕<新シリーズ>輸液に強くなる! 症例で学ぶ 実践的アプローチ
第7回「食道癌ハイリスク症例における周術期輸液栄養管理」【竹内裕也/飯野靖彦】

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