概要
人間が生態系に与える影響を探り、自然の価値を評価し、その恵みをどのように利用していくのかを考える科学(=環境生態学)を紹介する。この分野は、生物個体の分布や数と環境の影響関係をしらべる「生態学」の考え方を、環境保護をめざす「エコロジー」という社会運動に結び付けるあたらしい領域です。科学的な視点から、絶滅危惧種の保全、野生生物の管理などから温暖化問題まで、人間活動と自然のバランスのとりかたや維持のしかたを具体的に提言します。これまでに著者が取り組んできた環境運動をひも解きながら、同分野の入門から社会的な実践まで、基本的な枠組みをやさしく語ります。
目次
目次
第1章 国連海洋法条約と海洋
第2章 絶滅危惧種とその保全
第3章 野生鳥獣管理と外来種生物管理
第4章 化学物質の生態リスク
第5章 なぜ生態系を守るのか?
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