書籍・雑誌

皆様の研究・教育活動を支えます ー お取り扱いサービス

書籍・雑誌

事典 日本古代の道と駅 

No Image
著者/訳者名

木下 良/著

出版社 吉川弘文館
発行年月日 2009年02月26日
ISBNコード 9784642014502
定価 ¥8,800(税込)

カートへ

概要

古代道路は、都と国府をほぼ直線で結ぶ大道であったなど、近年その全貌が明らかにされつつある。古代道路研究の第一人者が長年の成果を集大成。文献に基づき遺跡を参照して、地名・大縮尺地図・空中写真・条里地割などを用いて想定し、現地調査を実施した結果から、全国の古代の道と駅を七道ごとに復原。交通史・郷土史研究にも必備の古代道路事典。

目次

序章(古代中央集権国家の道路網/駅伝制について/駅家の構造/古代の道と駅の研究史/古代の道と駅の調査法)/Ⅰ=畿内/Ⅱ=東海道/Ⅲ=東山道/Ⅳ=北陸道/Ⅴ=山陰道/Ⅵ=山陽道/Ⅶ=南海道/Ⅷ=西街道/終章(古代交通路研究における『延喜式』駅伝馬条の意義<『延喜式』編纂の時期的問題/「駅伝馬条」の誤記について/駅馬数について/駅名の記載順について/伝馬の配置場所について/水駅について>/『和名類聚抄』郷名との対比<『和名類聚抄』他に見る古代郷名との対比/駅家郷について>/『延喜式』に見えない旧駅名と出土文字資料/律令国家の計画道路について<古代計画道路の種類について/日本古代道路の発生と性格>/律令国家の諸地方施設と道路の関係<国府と駅路と駅家/郡家と駅伝路と駅家/関■と道路/城柵と道路/烽と道路/神社・寺院と道路>)

検索結果一覧に戻る

  • G_navi_06
  • お取り扱いサービス
  • G_navi_08
  • G_navi_09
  • G_navi_10
  • G_navi_11