概要
中国現代史から多角的に描く、本格的な日中戦争通史
弱国・中国は強国・日本をいかにして破ったのか
強大な戦力と高い軍事技術をもった日本軍に、圧倒的に劣勢だった中国軍はいかにして勝利したのか。
虚溝橋事件から日本敗戦までの日中戦争史を、中国現代史の視点から、その戦闘を中心にして多面的に論じ、新たな軍事史の姿を提示する。
目次
序章-強国日本は弱国中国になぜ負けたのか
第1章 日本軍攻勢段階の国民党戦場―虚溝橋事件から武漢陥落 まで―
第2章 日中対峙段階の国民党戦場と国共矛盾
―南昌会戦と第一次・第二次長沙会戦―
第3章 太平洋戦争以降の国民党戦場と海外派兵
―国民政府軍の構成段階への転換―
第4章 国民党系特務の抗日支援ネットワーク
第5章 毛沢東の遊撃戦構想と共産党戦場
第6章 世界華僑と抗日支援ネットワーク
第7章 抗日戦の背景とその基盤―国民政府による「抗戦建国」 路線の展開―
終 章 中国勝利・日本敗戦の構造―
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