臨床心理士をめざす大学院生のための精神科実習ガイド
概要
7割弱の大学院生が行う精神科実習について、大学側、受け入れる病院側、そして病院スタッフの立場からの率直な提言を掲載し、精神科実習の基本と必要性について明らかにした。臨床心理学系の大学院生はもちろん、受け入れる現場の臨床心理士、そして実習生を送り出す大学人にとっても示唆となり,また,臨床実習のガイドライン作成のための資料ともなる一冊。
目次
第Ⅰ章 臨床心理実習における精神科実習の意味
1. 臨床心理士になるための指定大学院における実習カリキュラム
2. 臨床心理実習の達成目標
3. 臨床心理士志望大学院生が実際に実習に行っている学外機関
4. 精神科における実習でなければ得られないもの
5. 義務化されてくることによる問題点
6. 未来に向かって
第Ⅱ章 精神科実習の実際
1. 実習前に考えておきたいこと、準備しておくべきこと
2. 大学病院精神科での実習
3. 大学病院精神科での実習を終えて
4. 総合病院精神科での実習:当院における取り組み
5. 精神科病院での実習:単科精神病院の場合
6. 精神科病院での実習を終えて:精神科臨床はすべての基本
7. 実習病院と大学院との関係と臨床実習の検討
第Ⅲ章 いろいろな立場からみた精神科実習
1. 精神科実習担当者から
2. 送り出す教員の立場から
3. 実習生の立場から:統合失調症患者との出会いを通して
4. 精神科医師からみて
5. 精神科看護師からみて
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