大学の責務
概要
今や大学は「象牙の塔」であるどころか、国家・社会のあらゆる問題に対して最重要な貢献が期待される機関であり、したがって多種多様の厳しい批判からも逃れることはできない。1990年代米国で俄然顕著となったこうした状況を踏まえ、今日の大学教職員が直面する諸問題と果たすべき責務のすべてを、豊富な具体的事例を挙げ詳論した。
著者略歴
ケネディ,ドナルド
1931年生まれ。ハーバード大学で博士号取得。1960年から77年まで、スタンフォード大学で教授をつとめた後、米国食品医薬品局(FDA)の長官(1977‐99)を経て、スタンフォード大学学長(1992年まで)。現在は、『サイエンス』誌編集主幹
立川 明
1948年生まれ。ウィスコンシン大学マディソン校で博士号取得。現在、国際基督教大学教養学部教授
坂本 辰朗
1952年生まれ。慶應義塾大学で博士号取得。現在、創価大学教育学部教授。専攻は大学史・比較教育学
井上 比呂子
1983年生まれ。カリフォルニア大学ロサンゼルス校で博士号取得。現在、創価大学。創価教育研究所講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
目次
第1章 大学の自由、大学の責務
第2章 準備する
第3章 教えること
第4章 研究指導すること
第5章 大学に貢献すること
第6章 発見すること
第7章 公表すること
第8章 真実を告げること
第9章 壁を越えた向こうへ
第10章 変革のために
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