源氏物語、〈あこがれ〉の輝き
概要
ベストセラー『天皇の逝く国で』の著者の出発点はここにあった。もとは彼女の博士論文。キーワードは『あこがれ』。現代人の感覚で、ヒロインたちの思いに寄り添い、文学理論も駆使しながら物語に分け入っていく。読者はいつしか“わくわく感”を共有し、この世界に“はまって”いることだろう。主人公の光源氏は「天皇になれなかった男」だ。『源氏物語』は彼をめぐる性愛のドラマと政治のドラマの織物。それがこの著者に逆に照射され、再現されると、発見にみちた新鮮な物語になる。
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