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「鎖国」という言説

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著者/訳者名

大島明秀著

出版社 ミネルヴァ書房
発行年月日 2009年01月20日
ISBNコード 9784623053124
定価 ¥6,600(税込)

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概要

今なお〈日本人〉を呪縛してやまないこの言説史研究の決定版

1801年志筑忠雄訳『鎖国論』の訳出によって誕生した「鎖国」という言葉の東西両洋の受容の歴史を、ケンペルの原書にまで遡って、また国内外に伝存する94点の写本の徹底究明を通じて明らかにする。今なお〈日本人〉を呪縛してやまないこの言説史研究の決定版。

目次

序 なぜ「鎖国」言説の形成史か 本書の視座

1 ケンペル論文の成立と18世紀西洋における受容

2 志筑忠雄訳『鎖国論』の成立とその背景

3 近世後期日本における志筑忠雄訳『鎖国論』の受容

4 近代日本における「鎖国」観の形成とその変遷

5 戦後日本における「鎖国」言説

結 語
   近世・近代における「鎖国」言説の形成史

補 論
  志筑忠雄訳『鎖国論』の流布と写本構造の分析

注 釈
参考文献
人名・書名索引

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