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経済・金融のための数学

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著者/訳者名

経済・金融のための数学

出版社 シグマベイスキャピタル
発行年月日 2009年01月01日
ISBNコード 9784916106041
定価 ¥1,650(税込)

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概要

経済・金融における数学が重要な意味を明らかに
 ・テーマを厳選し、無理なく集中的に学べる構成。
 ・時間をかけることなく 中学~大学院レベルの数学を率よく  理解できます。
   

目次

はじめに―経済・金融における数学の重要性
 1. 情報の外部性―揺らぎやすい判断
 2. 4つのイドラ―無意識の非合理性
 3. 論理的思考の必要性
 4. 経済・金融のための数学
 5. 本書の特徴

準備1 算数から数学へ(1)―文字による表現
 1. 関数とは
 2. 関数をグラフ化する
 3. 変化の割合とは
 4. 方程式とは
 5. 方程式のきまり

準備2 算数から数学へ(2)―展開と因数分解
 1. 展開
 2. 因数分解

第1章 1次関数とそのグラフ―経済・金融の数学で用いられる主な関数
 1. 1次関数とは
 2. 1次関数のグラフ
 3. 与えられた条件から1次関数を求める
 4. 関数と逆関数

第2章 1次方程式―ケインズ経済理論
 1. 1次方程式とは
 2. 1次方程式の解き方

第3章 連立方程式―リプチンスキーの定理とストルパー=サミュエルソンの定理
 1. 連立方程式とは
 2. 連立方程式の解き方1:代入法
 3. 連立方程式の解き方2:加減法
 4. 連立方程式とグラフ

第4章 2次関数とそのグラフ―利潤を最大化する生産量の導出(1)
 1. 2次関数とは
 2. 2次関数の基本式y=axとその性質
 3. 2次関数の基本式y=ax2の平行移動
 4. 2次関数の一般式から軸と頂点を求める

第5章 2次方程式―所望利潤と生産量
 1. 2次方程式とは
 2. 2次方程式の解き方
 3. 2次方程式の解の公式

第6章 不等式―購入可能領域・生産可能領域
 1. 不等式とは
 2. 不等式の性質
 3. 1次不等式
 4. 2次不等式
 5. 不等式の表す領域(1)
 6. 不等式の表す領域(2)連立不等式の場合
 7. 相加平均と相乗平均の比較

第7章 定義域の定まっている関数とそのグラフ―リカードの比較優位説
 1. 定義域の定まっている1次関数
 2. 定義域の定まっている2次関数

第8章 2つのグラフの交点・接点―利潤を最大化する生産量の導出(2)
 1. 放物線と直線の交点を求める
 2. 放物線への接線を求める

第9章 分数関数・無理関数―等量曲線・無差別曲線
 1. 分数関数
 2. 無理関数

第10章 指数関数・対数関数―現在割引価値
 1. 指数法則
 2. 累乗根
 3. 指数を含む1次関数
 4. 指数関数と対数関数
 5. 対数の計算公式
 6. ネイピア数と連続複利

第11章 等差数列とその和―2次の費用関数・2次の効用関数の導出
 1. 等差数列とは
 2. 等差数列の一般項
 3. 等差数列の和

第12章 等比数列とその和―資産価格の理論
 1. 等比数列とは
 2. 等比数列の一般項
 3. 等比数列の和

第13章 漸化式―GDPの過程
 1. 漸化式とは
 2. 漸化式の解き方―an+1=p/an+q(p,qは定数)の場合

第14章 微分―利潤を最大化する生産量の導出(3)
 1. 微分とは
 2. 関数の増減
 3. 微分の公式

第15章 供給曲線および需要曲線の図形的意味
 1. 積分とは
 2. 定積分とは
 3. 定積分の図形的意味

第16章 偏微分と条件付き最適化問題―予算制約の下での効用最大化
 1. 偏微分とは
 2. 変数が2つの場合の最適化問題
 3. ラグランジュ未定乗数法

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