マージェリー・ケンプの書
概要
英語で書かれた「最古の自伝」を本邦初の全訳。
▼14-15世紀イギリスに生きたマージェリー・ケンプは、14人の子に恵まれる普通の女性であったが、最初の出産で精神を病む。そのとき経験した神の幻視によって回心。以来、キリスト、マリアの幻視や彼らとの対話といった神秘体験を重ねる。ロラード派など宗教問題に揺れるなかで降りかかるあらゆる試練を乗り越え、神の啓示に導かれるまま、イェルサレム、ヨーロッパの聖地巡礼の長い旅を果たす。
▼本書は、マージェリー晩年の頃に口述筆記された回想の書である。神との甘美なる語らいをとおして、「キリストの花嫁」となった女性の魂の軌跡を追体験する。
目次
はじめに
付記
地図
『マージェリー・ケンプの書』
第一巻
第二巻
解題
訳者あとがき
マージェリー・ケンプ略年譜
参考文献
索引
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