概要
●法の全体像をこの1冊に集約しました!
民事系(民法・消費者法・労働法)、刑事系(刑法)、公法(憲法・行政法)、国際法、さらに法律リテラシーまで広く学べるので、法の全体像と分野ごとの特徴が把握できます。
●現代社会に対応するために配慮しました。
ルールとはなにか(法の本質)を常に意識しながら学べるように、消費者保護、国際化、ジェンダー教育など、現代的なテーマを積極的に取り入れました。社会人として最低限必要かつ十分な法律知識が得られます。
●1セメスター(半年)で法学学習が一通り完結する前12章構成!
●教えやすさ・学びやすさに徹底的にこだわりました!
各章に、対話形式の導入とまとめ、章のポイント、テーマを深めるための課題、参考文献、コラム、より深く学びたい人のための学習コーナーを設けました。必要と興味に応じて学べる工夫が満載です!
目次
第1章 法学への招待―学習ガイダンス
第2章 結んだ契約は絶対に守るべき?
(民事系:契約、意思表示、無効、取消し)
第3章 もし人にケガをさせてしまったら?
(民事系:過失責任の原則、不法行為の用件と効果)
第4章 愛は大切、だけど自分も大切
(民事系:結婚、離婚、親子関係)
第5章 身近な生活と仕事の中で
(民事系:消費者法、労働法)
第6章 民法と刑法はどう違う?
(刑事系:犯罪、罪刑法定主義、故意犯処罰の原則)
第7章 交通事故を起こしたらどんな罪になる?
(刑事系:危険運転、運転上の過失、故意犯と過失犯)
第8章 はじめての選挙、大切な一票
(広法系:選挙権、国会、内閣)
第9章 情報化社会の中で自分を守るために
(公法系:個人情報、プライバシー権、知る権利)
第10章 世界の中の日本に生きる
(国際法:条約、国際慣習法、国連、国際環境法)
第11章 どこで生まれても一人の人間として
(国際法:人権、国籍、国際私法、難民)
第12章 より本格的に学びたい人へ――法律学習リテラシー――
(六法の使い方、条文理解、判例学習、用語集など)
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