概要
ダムとは本当に悪者か? 治水と環境をバランスさせる水資源開発のために、これまでもっぱら土木技術として捉えられてきたダムを、二つの基礎科学—河川物理と生態学—から見直す画期的試み。第1巻ではダム下流への物理・生物的影響について数十の代表的ダムの事例に基づき詳しく考察。下流環境の改善のための技術とその実験も紹介する。
目次
口絵
はじめに
Part 1 河川とダム
第1章 川の姿の成り立ちと仕組み
第2章 川の姿(物理基盤)と生態系
第3章 ダムと貯水池
Part 2 ダムと下流河川環境
第4章 ダムによる流況・流砂の変化
第5章 流況・流砂改変がもたらすダム下流の生態系変化
第6章 ダム下流河川の底質環境と底生動物群集の変化
第7章 貯水池プランクトンと底生動物群集
Part 3 ダム下流の環境保全
第8章 ダム下流の河川環境保全策
第9章 モニタリングと順応的管理
終章にかえて
おわりに
用語解説
図表の出典および提供者一覧
索引
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