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動物は何を考えているのか?:学習と記憶の比較生物学

動物は何を考えているのか?:学習と記憶の比較生物学
著者/訳者名

日本比較生理生化学会 編       担当編集委員   :曾我部正博

出版社 共立出版
発行年月日 2009年08月24日
ISBNコード 9784320056909              
定価 ¥3,850(税込)

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概要

学習行動のメカニズムから高次機能解明へのアプローチ例までを紹介し,ヒトにつながる,さまざまな動物の思考を考察する.

目次

●目次
序 章 動物の思考と意識・・・曽我部正博
第1章 学習行動の比較生物学
1-1 ゾウリムシは本当に学習するのか?・・・中岡保夫
1-2 ナメクジの学習と記憶・・・伊藤悦朗・松尾亮太
1-3 ザリガニの学習と記憶・・・高畑雅一
1-4 コオロギの学習と記憶・・・水波 誠
1-5 サカナの記憶と学習・・・吉田将之
1-6 動物にとって理とは何か――経済的意思決定をめぐって・・・松島俊也
1-7 知性の進化――学習機構の起源と進化・・・川合伸幸
第2章 シナプス可塑性の比較生物学
2-1 アメフラシは学習研究の元祖?・・・長濱辰文
2-3 昆虫の学習・記憶と神経可塑性の分子機構・・・青沼仁志
2-3 ネズミの学習・記憶と海馬のシナプス可塑性・・・野本茂樹
第3章 変わった学習:集団脳,歌学習,サイボーグ学習
3-1 ミツバチの社会性進化と脳機能の発達・・・佐々木正己
3-2 小鳥の歌学習の神経機構・・・坂口博信
3-3 ロボットの学習と昆虫の環境適応能力・・・神崎亮平・倉林大輔

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