概要
日本の行政学は,行政を対象とする研究が豊富になり,輸入の学問から国産の学問へと猛スピードで進んでいる。読者に記憶すべき知識と実感を伴うイメージを与えるよう制度記述を行いつつ,行政学に知的関心をもってもらえるよう実態分析を試みた体系的教科書。
目次
序 章 社会科学としての行政学
第1部 日本の官僚制
第1章 国家公務員の採用
第2章 国家公務員の昇進
第3章 国家公務員の退職と天下り
第4章 内閣制度
第5章 中央省庁
第6章 行政ネットワーク
第7章 行政管理と行政改革
第8章 官民関係(1)
第9章 官民関係(2)
第10章 予算編成過程
第11章 特別会計と財政投融資
第12章 決算と会計検査院
第13章 制度的行政責任
第14章 非制度的行政責任
第2部 日本の地方自治
第15章 地方自治(1)──事務と権限
第16章 地方自治(2)──財政
第17章 地方自治(3)──組織と人事
第18章 大都市行政
第19章 広域行政
第3部 行政の理論
第20章 政策過程の理論
第21章 官僚制の合理性と非合理性
第22章 官僚制の演繹モデル
第23章 官僚制の帰納モデル
第24章 中央地方関係の理論
第25章 行政学説史
終 章 日本の行政システム
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