概要
常に時代の課題に応えてきた著者の最新論文集。近時,特許法分野は科学技術の進展とグローバル化により揺らぎがみえる。特許権の正当性を,民主的な決定の意図から再考し,重要論点を分析・検討することで混迷の時代に一石を投ずる
目次
第1編 特許法総論
第1章 特許制度をめぐる法と政策
第2章 抽象化するバイオテクノロジーと特許制度のあり方
第2編 特許権の技術的範囲
第1章 均等論における本質的部分の要件の意義
第2章 多機能型間接侵害制度による本質的部分の保護の適否
第3章 特許権侵害訴訟における無効の主張を認めた判決
第4章 判断機関分化の調整原理としての包袋禁反言の法理
第3編 消尽理論
第1章 消尽理論と方法特許への適用可能性について
第2章 費消済みインクタンクにインクを再充填する行為と特許権侵害の成否
第4編 特許権の救済手段
第1章 特許権侵害に対する差止請求
第2章 特許権侵害に対する損害賠償額の算定に関する裁判例の動向
第3章 複数の侵害者が特許侵害製品の流通に関与した場合の損害賠償額の算定について
第5編 職務発明制度
第1章 職務発明制度のあり方
第2章 青色発光ダイオード事件控訴審和解勧告について
第3章 包括的クロス・ライセンスと職務発明の補償金額の算定
第4章 職務発明に関する抵触法上の課題
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