近代ヨーロッパ国際政治史
概要
国際法,外交儀礼,外交使節の派遣や不可侵性,そして主権国家の概念など,国際社会の規範を形成した近代ヨーロッパ。現代国際社会の源流と伝統を築き上げた近代ヨーロッパ国際政治の諸相を,その形成,発展,崩壊に分けて,400年のスパンから解き明かす。
目次
序 章 近代ヨーロッパ国際政治史の視点
第1部 近代国際社会の黎明
第1章 近世最大の封建領主と宗教戦争
第2章 弱小国イングランドの苦悩
第3章 三十年戦争と帝国の再編
第2部 「長い18世紀」のヨーロッパ国際政治
第4章 ルイ14世の野望と「長い18世紀」の始まり
第5章 ロシア帝国の台頭と拡張
第6章 「大王」と「女帝」の確執──神聖ローマ帝国の運命
第7章 「愛国王」の孤立とアメリカの独立
第8章 フランス革命とナポレオン戦争
第3部 「ヨーロッパの時代」の栄光と衰退
第9章 ウィーン体制の確立と勢力均衡
第10章 クリミア戦争とウィーン体制の崩壊
第11章 アメリカ南北戦争──史上最大の内戦
第12章 ビスマルク体制下のヨーロッパ
第13章 第一次世界大戦への道
終 章 「ヨーロッパの時代」の終わり
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