概要
1980年代に日本製造企業は日本本社に資源と権限を集中するグローバル戦略を採用して成功したが,90年代には活動のグローバル化が一層進み,世界中に付加価値創造の拠点を分散しトランスナショナル戦略を追求する。その変化を製品開発に焦点を当てて分析。
目次
第1章 グローバル戦略とトランスナショナル化──問題の所在と本研究の目的
第2章 変容するグローバル戦略と進化論的戦略観──既存研究の検討と分析の焦点
第3章 能力移転と現地知識獲得の補完性──国境を越えた製品開発チームの分析
第4章 海外製品開発拠点の能力構築──ホンダの北米開発拠点の事例分析
第5章 現地知識活用と組織能力構築のダイナミクス
第6章 現地知識の活用とモジュール化──カー・オーディオの事例分析
第7章 進化論的多国籍企業論の可能性──事例の理論的解釈
第8章 進化論的視点からのグローバル戦略論──結論と今後の課題
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