書籍・雑誌

皆様の研究・教育活動を支えます ー お取り扱いサービス

書籍・雑誌

「學鐙」を読む

No Image
著者/訳者名

紅野 敏郎 著

出版社 雄松堂出版
発行年月日 2008年12月11日
ISBNコード 9784841905168
定価 ¥11,000(税込)

カートへ

概要

米寿(数え年)をむかえる今日まで、実証主義、現場主義をつらぬき、近代日本文学に関する厖大な量の論考を著してきた紅野敏郎氏が、丸善の機関誌「學鐙」に長期にわたって連載した「「學鐙」を読む」194回(2008年末現在)のうちから、近代文化・文学史上に重要な人物について書いた89回分を選び、再編集したもの。創刊(明治30年3月)のころから現代まで、「學鐙」編集長としてヨーロッパ文化移入の初期段階に貢献した内田魯庵(1868―1929)、「學鐙」誌上に多くの好エッセイを残した幸田文(1904―1990)、英文学者の立場からヨーロッパ文化・文学の香り高いエッセイを執筆した福原麟太郎(1894―1981)ら、「學鐙」執筆者を中心に多様・多彩な人物をとりあげている。人、本、出版社を縦横無尽に登場させ、それらとの接点、関連をめぐって、近代文学・文化史の実態と時代を描き出した、まさに氏の真骨頂といえる1冊である。人名索引付き。

紅野敏郎氏は、1922年生れ。早稲田大学名誉教授。日本近代文学館常務理事。日本近代文学研究者。

検索結果一覧に戻る

こんにちは ゲスト様

マイページ登録でもっと便利に - 岡山大学生協教職員WEBサイト(登録無料)

当サイトでも購入可能です

お取り扱いサービス

リンク

  • G_navi_06
  • お取り扱いサービス
  • G_navi_08
  • G_navi_09
  • G_navi_10
  • G_navi_11