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日本語音韻史・アクセント史論

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著者/訳者名

秋永一枝

出版社 笠間書院
発行年月日 2009年04月10日
ISBNコード 9784305704672
定価 ¥12,650(税込)

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概要

移りゆく「ことば」をどう捉えればいいのか?

西日本の音韻とアクセントを
史的及び方言から考察する、
全4章21編。

目次

Ⅰ 音韻史
 1 発音の移り変わり
 2 姫考--連濁をめぐって--
 3 松原と柳原--ハ行転呼を中心に--

Ⅱ アクセントの史的変化と方言アクセント
 1 アクセント概説--史的変化と方言分布--
 2 佐柳(さなぎ)アクセントの提起するもの
 3 魚島(うおしま)アクセントの変遷
 4 愛媛県魚島における老年層のアクセント--服部・金田一両博士に伺う--

Ⅲ 声点資料によるアクセント研究
 1 アクセントの歴史
 2 アクセント資料集利用の問題点
 3 アクセント史からの提言
 4 去声と去声点
 5 「袖中抄」声点考
 6 注釈を読む--顕昭「袖中抄」の声点から--
 7 「顕昭拾遺抄注」の声点考
 8 京大本「後拾遺抄注」声点考
 9 天理本「散木集注」声点考

Ⅳ 定家とアクセント
 1 「僻案抄」声点考
 2 「僻案抄」における後撰・拾遺の声点
 3 『熊野御幸記』の声点
 4 古今和歌集の表記
 5 定家本翻刻についてのお願い--「明月記」の仮名遣から--

初出一覧
あとがき
索引

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