概要
日本人のほとんどが本質的に理解していない
米国海兵隊の「根本哲学・理念、行動の基本原則」を示した
WARFIGHTING が初めて日本語訳に!
欧米では、軍事分野はもちろん、ビジネス界でも機略機(Maneuver Warfare)とOODAループ意思決定論の考え方が取り入れられている。これは、機略戦が前提とする摩擦・不確実性・流動性・混乱に特徴付けられる環境での構想に勝ち抜くための組織論・意思決定法・戦略思考等がWARFIGHTINGに代表される米国海兵隊のドクトリンに含まれているからである。実際に意思決定論を中心としてスピード・ファクターを重視する機略戦の概念はタイム・ベース競争戦略として、とりわけ石決定過程のスピードに脆弱性がある日本企業との競争に打ち勝つために米国企業中心として取り入れられ、多くのビジネスリーダーがハンディな基本理念書として WARFIGHTINGを読んでいる。
目次
第1部 WERFIGHTING
(米国海兵隊ドクトリン全書 第1巻(MCDP-1)
北村愛子訳
クルーラック海兵大将の言葉
グレイ海兵大将の言葉
第1章 戦争の本質
第2章 戦争の理論
第3章 戦争に対しての準備
第4章 戦争の遂行
第2部 米国海兵隊入門
北村 淳
米国海兵隊とは?
1 MARINES
海兵隊員/アメリカン・サムライ/ライフル
2 MAGTF
米軍と海兵隊/海兵隊の管理用組織構造(海兵隊指令本部、海兵隊実働部隊、海兵隊予備役、海兵隊支援組織)/MAGTFとは?(MAGTFの構造、MEF(海兵遠征軍)、MEB(海兵遠征旅団)、MEU(海兵遠征隊)/MAGTFと機略戦
3 機略戦 Maneuver Warfare
「機略戦」という語/機略戦の原則/機略戦の目標―――決定的なテンポ/機略戦における攻撃の3要素/海兵隊における機略戦の原理(集中と諸兵科連合、迅速と分散意思決定、奇襲と大胆さ)/誇りか?皮肉か?
付録:海兵隊の装備
Ⅰ 海兵隊の主要装備一覧
Ⅱ 海兵隊を特徴付ける装備
Ⅲ 水陸両用作戦用主要艦艇一覧
Ⅳ 海兵隊階級索
参考文献
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