商取引の実際が学べる基本書の最新版！
商取引法は、実社会との関係が深く実務的・国際的な領域であるため、変化は激しく、また、他分野の法改正が大きく影響します。
批正17年以降の会社法制定と商行為法の現代語化、新信託法の成立、信用状統一規則の改定、保険法の成立、割賦販売法・特定商取引法に関する法律の改正、さらには新判例も加えた最新版。
　本書は、商取引の実際を正確に叙述することにより、各種企業の法務部や商取引に携わる企業家・実務家に必携の基本書です。

１章　商人間の売買（国内・国際）
　２章　消費者売買（消費者契約／販売信用取引／特定商取引）
　３章　企業金融の特殊形態（荷為替信用状／ファイナンス・リース）
　４章　商品・サービスの流通に関与する諸営業（仲立人・民事仲立人／問屋・準問屋／代理商・特約店）
　５章　運送営業（箇品／貸切形態／旅客）
　６章　倉庫営業（倉庫寄託契約／倉荷証券）
　７章　電気通信事業（電話サービス／ＶＡＮサービス）
　８章　保険業（損害保険／生命保険／傷害疾病定額保険）
　９章　信託業
【条文索引・判例索引・事項索引】