憲政から見た現代中国
概要
国家の根本法である憲法はいかにあるべきか。本書は、20世紀から現代を射程に中国を位置づけなおす憲政史である。社会主義を選択した中国において、民主主義やそれを制度化する憲政がどのように扱われ、認識されてきたのか、日本・中国の研究者が香港・台湾との関連もふまえて歴史的に考察する。
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